言葉も評判も心しだい
先日、すばらしい人に出会い、お話をさせていただいた。
20代の中国人女性のマッサージ師で、日本に来て二年半。
本当に日本語が凄くうまくて、違和感が無かった。
どうやった?と聞いたところ、
「間違えを恐れないで使うこと、あとテレビが好き」
多分、前者が本当のところなのだろう。
間違いを恐れずに使ってみる、そして間違えたら直す、それだけ。
教室とかは一切行っていないとのこと。
職業柄、何年も居るのに日本語を話そうとしない中国人と
接する機会も多いので、2年半でそこまで話せる彼女と実際に会って話すと、
その凄さに感動を覚えざるを得ない。
(余談だが、俺がアメリカに居て英語を話せるようになるまでに4年程かかった)
そのマッサージ屋さんは60分でいくら、というシステムで、
そんな中彼女だけが70分でいくら、のシステムになっているとのこと。
「私はやることをきちんとやる。
きちんとやるには、どうしてもこれくらい時間がかかるんだよね」
きちんと相手に満足してもらうようにきちんとやるために、
時間を多く取ってもらうようにお店と交渉したのだろうか?
そこまでするこだわり、やはり自分の仕事にプライドがありそうだ。
「正直この仕事は結構大変。だから少しでも自分の中で
どうすれば楽しくなるかを考えて、仕事しようとしている。
機械的に仕事をしていても、楽しくないよ。」
その一環として、確実に人を観察して、どうすれば一番喜ぶか、
を考えているのだろう。人に対して興味を持って見るのは、
言うのは簡単だけど、俺は難しいことだと考えている。
当然、彼女はその店の人気ナンバー1マッサージ師とのことだ。
腕もさることながら、それ以上に癒しという意味で確実に人を虜にするだろう。
出会えただけで幸せな気分になった、と同時に、
彼女から学ぶことはとても多すぎて、取りこぼしたくない思いで一杯になる。
心のブレーキをゆるめてくれる、そんな感じがした。
また明日からがんばれるのが、ありがたい。
<今日の本>
プラトニック・アニマル
オープン・ハート
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

最近のコメント